『名探偵ピカチュウ』のハリウッド実写映画化が発表されました。
日本の関係公式サイトはいまのところ無反応ですが、日本配給は東宝が担当するとのことなので日本でも公開予定はあるようです。
製作は「レジェンダリー・ピクチャーズ」。「パシフィック・リム」や「ダークナイト」「ゴジラ(ハリウッド版)」、直近では人気ゲームシリーズを原作にしたファンタジー映画「ウォークラフト(Warcraft:The Beginning)」を手がけた会社です。
ICYMI: We caught ourselves a Pikachu last week. https://t.co/dLt7N3ZIJU pic.twitter.com/CO6Od8wrcu
— Legendary (@Legendary) 2016年7月26日
脚本については、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のニコール・パールマン氏、および「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」のアレックス・ハーシュ氏と交渉中と報じられています。
『名探偵ピカチュウ ~新コンビ誕生~』はもともと映画的な内容ですし、制作スタッフも「ゲーム・アニメの実写映画化」を意識した方々が集められているようなので、品質的にはむしろ期待していいかもしれません。
ただ、ゲームの続編について半年以上告知が無いなかで、海外未発売にもかかわらずハリウッドで実写映画化。というのは大人の事情が垣間見えるようで少しやるせないです……。